Windows Vistaの標準設定で漢字変換を行った際に、Vistaでは表示できるがWindowsXPなどでは表示できない漢字や記号を使用してしまう場合があります。これは、Windows Vistaが通常使用する「JIS2004」で新規に追加された文字・漢字が、それ以前のWindowsには組み込まれていないために発生するものです。
この新たに表示できるようになった文字を電子入札システムにて使用すると、文字化け・データ送信不能等の不具合が発生する可能性があります。また、WindowsXP等で表示できる漢字についても、Vistaで表示した時とXPで表示した時では書体等が異なる場合があります。
よって、名古屋市電子入札システムをご利用になるパソコンでは、「JIS2004の使用制限」を行ってください。
→電子入札コアシステムでのJIS2004の使用制限について (電子入札コアシステムサービスセンターのページを開きます)
※WindowsXPの場合も、「JIS2004対応フォントパッケージ」を別途インストールすると、Vista同様の不具合が発生します。
「JIS2004対応フォントパッケージ」はインストールしないようにしてください。